070116 THU ICT支援員による情報モラル教育
- 川上小学校
- 1月16日
- 読了時間: 2分
更新日:1月26日
1月16日(木)に4~6年生教室で、高梁市ICT支援員による「情報モラル教育」の授業を行いました。
2校時 5年生 「ネット空間のマナーやモラル」
ネットへの書き込みや文章の受け取り方には、個人差があることを学びました。現実世界でも公(パブリック)と私(プライベート)があるように、ネットの中でも公なのか私なのかを判断する力をつけていかなければならないと感じました。
最後には、クラスルームを気持ちよく使うためのルールについて、みんなで意見を出し合いました。「必要ないことや個人的な投稿をしない」、「相手の感じ方や捉え方を考えて投稿する」などの意見が出ていました。
3校時 6年生 「クリティカルシンキング(情報を判断する力・フェイクに騙されない)」
インターネットに出ている記事やニュースを見て「情報を自分で判断する力」について、活動を通して学びました。
最後に学習したことを活かして、フェイクに騙されないようにするにはどうしたらよいかを考える時間をとりました。「一人で判断せずに、他の人に聞いてみる」や「コメントや見出しだけで判断しない」などの意見が児童から出ていました。
4校時 4年生 「デジタル著作権(クリエイターの権利)」
9月に学習した「著作権」の権利をもとに、法律を確認しながら「動画の編集や改変がなぜいけないのか」を学びました。
また作成者は、動画をアップロードした人に対して、自分だったらどのようなことを伝えるかをペアで考えました。「応援したい気持ちは嬉しかったけど、安心して動画を作ることができるように、アップロードしたり広めたりするような違法はやめてね」などの意見が出ていました。
毎日持ち帰るタブレットの中にもYou Tubeが入っています。高梁市から借りているものなので、「学習に使う以外の動画を見ることはやめる」ということを最後に確認しました。


